これからコスプレカメラマンを始めたい人のために|コスプレinfoタムズ

これからコスプレカメラマンを始めたい人のために(2)
これからコスプレカメラマンを始めたい人のために(1)

■次のステップ(個撮)へ行く前に

コスプレイベントや即売会などで知り合いも経験も増えてきたら、次はスタジオ等、個撮にお誘いしたいところですが、
そのまえに、個撮にお誘いする際に気をつけておきたい事ですが。カメラや機材を揃えましょう。

カメラや機材、知識がないとお誘いしてはいけないなんてことはありませんが、レイヤーさんも交通費、衣装代、小道具代、スタジオ代、そして準備や撮影当日の拘束時間などを割いて来て頂いてる事を頭に入れておきましょう。

レイヤーさんにモデル料を支払っているわけではない限り、こちらもできる限り良い画像を残してあげれるように努力しましょう。お勧めとしては安くても良いので一眼レフカメラを購入することです。中古であれば標準レンズこみで50000円(Nikon D3300 )ぐらいで購入できるはずです。購入すれば数年は使えるのでレイヤーさんへの印象も含めて損はしないはずです。

若しくは、思い切ってフルサイズ機を購入するのも手です。店頭で10万円前後で売ってある入門機はAPC-Sといってセンサーが小さく同じレンズでも撮影範囲が小さくなっています。またAPC-S用のレンズはフルサイズ機では利用できないので、入門機からフルサイズ機に切り替えの際レンズを買い換える必要が出てきます。フルサイズ機Nikon D610 標準レンズキットで18万ぐらいです。

また知識面としては最低限下記の設定は覚えておいたほうが良いでしょう。
・撮影モード  NIKONの場合 CANONの場合
・ピントのあわせかた(オートフォーカス) 写真道場 ピントを理解しよう
・絞り値(F値) アンタレスのデジカメ部屋 絞りって何?
・シャッタースピード  デジイチ初心者応援「シャッタースピード」を変えると写真の何が変わるのか
・ISO感度  camera10.me ISO感度って何?ISO感度の読み方とメリットデメリットと使い方

・ホワイトバランス

コンデジやスマホカメラとの違いはここからです。すべて1眼レフカメラはただ撮れば綺麗に写るものではありません。綺麗に写すだけならコンデジ、携帯電話でもできます。撮りたい写真にあわせた雰囲気、色身、明るさを調整できるのが1眼レフカメラです。ここからが貴方がカメラマンとして必要とされる理由になってきます。

別のカメラマンさんに来てもらえばよかった、時間とお金を無駄にしたと思われたくなければ最低限ここまで準備はしておいたほうが良いかと思います。

■写真者おすすめスタジオ(都内)

さて、ある程度カメラや知識がそろったら、SNSなどで個撮にさそってみましょう。費用にかんしては、スタジオ代折半、交通費各自負担で問題ないと思います。 最近ではシェア形式、イベント形式のスタジオが増えてきているため非常に安価で個撮が可能です。下記にお勧めのスタジオを紹介します。

Booty東京
都内最大規模のシェアイベント形式のスタジオです。メリットとしては、多種多様な開放的ブースがあり衣装を選ばないこと、各ブースに照明やスポットライト、LEDインテリアなど細かくONOFFが可能でそれらのスイッチも比較的わかりやすく設置してある、なかには光量の調整のつまみもあるので、自身で照明機材を持っていなくてもなんとかなる。キャンセル料不要、初対面のレイヤーさんなど遅刻、ドタキャンなどの話はよくありますが、Bootyはキャンセル料不要、そもそも平日は予約すら必要ないので気軽に利用可能です。デメリットとしては、多灯厳禁とカメラから離し利用する照明機材は一個までという決まりがあります。初心者でだ照明機材まで手が回っていない人には関係ありません。

ハコスタジアム東京
Bootyとならび規模の大きなシェアイベント形式のスタジオ。千葉ショッピングモール内にあり、ちょっとした忘れ物などすぐに買出しにいける便利な立地。また内装の綺麗さにかけてはトップレベルのスタジオ。スタジオ内には食事を注文できるラウンジがあり食事をしながらの撮影も可能です。とにかくお洒落なテーマパーク風のスタジオ。デメリットとしては前払いクレジットカードや振込みが必要なためキャンセル発生時にお金が戻ってきません。(ハコスタ内のポイントという形で多少戻ってきます)、照明機材の個数の制限はありませんが、ブース内の照明は細かく分かれておらずちょっと融通がきかないところがあります。

aiRoute studio
上記2つに比べると若干規模は小さめで、綺麗とは言いがたい。しかしながら、スモークは水を使った撮影などが可能なスタジオとして非常に人気の高いスタジオ。自然光が入る場所が多いのも魅力です。デメリットは、特殊な撮影に利用する方が多く一つの場所に留まる事があり、使いたい場所が撮影できないなどの問題が発生しやすい。またスタッフの巡回なども少なく、スタジオ内の案内は上記二つに比べると少し劣る。

スタジオ金魚
小スペースの貸切スタジオ。貸切スタジオとしては破格ともいえる安さで貸し出ししてくれるのが何よりも魅力。また雰囲気も良いので有名。池袋乙女ロード近くにあるので立地もいいです。

■撮影前に話あっておくべき事。

後々のトラブルにならないために話し合っておくべき事。

①集合場所/撮影場所/時間
②衣装
費用
④連絡先
データの受け渡し/データの取り扱い
撮影終了後のこと

①非常にあたりまえの事ですが、撮影場所、集合場所、時間を間違えて伝える方が多くいるらしいです。たまたまシェアスタジオで顔を合わせたカメラマンさんが4時間近く待たされてたりします。またスタジオの利用規約にとっては代表者がいないと入れなかったりりしてずっと外で待つなんてことも。またBootyだと男性のみで入ることはできないので、男性カメラマンが主催の場合は注意が必要です。

②衣装これもあたりまえですが、予定と違う衣装になる場合もあります。急に男装になりましたなんてこともあります。男装の撮影したくないのであれば、その旨もはっきり伝えておいた方がいいかもしれません。

③これは要注意、基本的にはスタジオ代は折半ですが明言しておかないと払わないレイヤーさんもいます。交通費も同様に自腹でお願いしますと明確にしておきましょう。

④連絡先についてはSNSのツイッターやLINEがすぐに連絡をとれて良いです。電話番号などは無理に聞かないようにしておきましょう。

⑤データの受け渡し方法ですがこちらも始めにきちんと決めておきましょう。アーカイブなどを通じて受け渡す方法もありますがデータが多い場合は、スタジオ内にデータ受け渡し用のPCなどがあればそれを利用するものありです。他にもお勧めはGIGAファイル便などの登録不要のファイル転送サービスです。こちらはレイヤーに対しての注意の意味合いが強いのですが、データの受け渡し方法を明示せずアフターに付き合わせるまでごまかし続ける方などもいます。そのままデータを渡さない人もいるらしいのでデータの受け渡し方法はあらかじめ相談しておきましょう。カメラマンの方もこういう方がいるので、レイヤーさん達が安心できるようお願いします。また、HPの掲載などもあらかじめ了承をとっておきましょう。
⑥アフター関してですが、twitterなどでアフター当たり前などのつぶやきを見かけますが鵜呑みにしないこと、アフターするかどうかも相手次第ですので無理に着いて行かない様にお願いします。

■現像/レタッチ

最後は現像/レタッチになります。こちらはレイヤーさんの中には自身でやりたいという方もいますので必須ではありませんが、カメラマンさんが自身のHPに掲載したい時などは必要となるので覚えておいて損はないでしょう。お勧めのソフトはAdobe Photoshop Lightroom 6 です。

Photoshopよりやすく、写真の現像には向いています。非常に簡単にコントラスト、明るさ、色彩を変えることができ、白トビ、黒トビを簡単に防げます。私も最初はPhotoshopを利用していましたが、最近ではかならずLightroomで調整しています。肌のレタッチのみPhotoShopというのが今の私のスタイルです。

■最後に

ここまで書いた事は、あくまで私が気にしながらやって来たことです。あまりレイヤーさんに踏み込まない非常に無難な付き合い方です。男として多少の下心は正直ありますが、やはりカメラマンとしての信頼が一番だと考えています。

なんだかひどく損な役回りをしている様に感じるかも知れませんが、徐々に信頼関係できて壁がなくれなれ、どういう写真を撮りたいのかという話をするために自然にアフターに行くようになるでしょう。そのためにも最初は下積みだ思って地道にがんばってください。

アフター当たり前と言っているカメラマンがいると紹介しましたが、この方達は信頼深く話し合う価値のある技術があるから当たり前の様にアフターをしているのです。そこを履き違えないようにしましょう。

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